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2007年10月

2007年10月21日 (日)

LHO今季最終イベントも無事終了!

Pa200017_2 ▲16時30分、大宮駅前集合。後方のマイクロバスで会場へ…。

10月20日のLHO今季最終イベント当日は、前夜のドシャ雨からうってかわって爽やかな秋晴れに恵まれました。(うってかわって…の正しい使用例ですね…)

主催は大宮さくらライオンズクラブさんで、その結成20周年を記念してのCHARITY DINNER SHOWへの出演でした。大宮さくらライオンズクラブは女性スタッフのみで運営されており、多くのボランティア活動で女性パワーを発揮し、さいたま市に貢献しているそうです。今回のパーティーの収益は(財)日本盲導犬協会に寄付されたとのことです。

会場は大宮「ラフォーレ清水園」の孔雀の間で、お客様は300人ほどいらしたと思います。さすがに女性スタッフによるキメ細かい心配りで、アットホームな雰囲気が感じられる、とても素敵なパーティーでした。会場の前方にはダンスパネルが敷き詰められ、最初はプロダンサーの渡部徹さん、ケイ子さんのコンビが華麗な踊りを披露してくださり、その後は我々LHOの演奏で会場のお客様にもダンスをお楽しみいただけました。

LHO演奏のゲストには、歌のキャロル山崎さん、クラリネットの益田英生さんをお招きし、テナーサックスのかわ島崇文さん、渡邊恭一さんも客演として協力してくれました。特にキャロルさんは歌の素晴らしさだけでなく、曲の合間の司会やパフォーマンスにも華があって、LHOメンバー一同、さすがにプロだなあ…という思いを強くしました。ニューヨークからの帰国直後で、時差などもあって大変だったと思います。本当にありがとうございました。

LHOの演奏は…というと、パーティーの雰囲気や会場の音響を考えて、ちょっと抑え気味での“大人の演奏”だったように感じました。しかし、そこはフルトーンで鳴らした~い…という楽隊員特有の性があるようで、アンコール曲の「ベサメムーチョ」になると「最後に一発、やったろ~かい!」…みたいな大迫力の演奏になりました。とにかく、この「ベサメムーチョ」がLHOの今季イベント最終曲と相成りました。メンバーの皆様には、一年間お疲れ様でした。来年も引き続いてよろしくお願いいたします。

最後に、今回は特にお世話になった、進行の富樫さん、司会の栗原さん、カメラマンの平澤さん、清水園のスタッフの皆さん…に心から御礼を申し上げます。

※本番後は数名のメンバーと大宮駅そばの居酒屋で軽く打上げをやって、23:48発(…だったかな?)の高崎線に飛び乗り、その後は埼京線~山手線~中央線の各駅停車…と綱渡りで乗り継いで、なんとかシータクを使わずに帰還することができました。

(LHO水田)

2007年10月13日 (土)

久しぶりに銀座の山野楽器を覗いて…

Scorebook_2 ♪「サキソフォビアの演奏CD付き楽譜本」…というのを買ってきました。タイトルは「Jazz Standards for Sax Quartet」。サックス吹きには最高に楽しくて、ためになる教材です。とにかくCDの演奏が素晴らしくて、すぐにでもメンバーを集めてやってみたくなります。

♪サキソフォビアは、緑川英徳さん(as)、竹内直さん(ts)、岡淳さん(ts)、井上“JUJU”博之さん(bs)の4人組みで、リズムセクションなしのSax Quartetです。このリズムセクションなし…というのがみそで、リーダーの井上さんによると「リズム、メロディー、ハーモニー、これらのすべてをサックスという楽器だけを使って表現してみたい」というのがコンセプトだそうです。

♪ちなみに収録曲は以下の10曲です。
(1)L-O-V-E (2)Watermelon Man (3)Besame Mucho (4)Someone To Watch Over Me (5)Summer Time (6)So Many Stars (7)Tequila (8)Just Squeeze Me (9)Aura Lee (10)Oh!My Country ※10曲目のみBonustrackで譜面なし。

♪バリトン担当として、実際にスコアを見ながらCDを聴いたり、譜面を吹いたりして、もっとも勉強になるのはリズムです。(いつもはベースやドラムに頼りきっていますので…)アンサンブルの土台を瞬時に支えられるよう耳を鍛えておくことが大切…ということになるわけですね。

♪井上“JUJU”博之さんは同出版社発行の「ザ・サックス最新号」(特集:再発見!バリトンサックスの魅力)の中でも「バリトンPLAYのツボ」という記事を寄せていて…「バリトンに求められる役割を考えた時に重要なのは、リズム感、音色、音程などの安定性。これは日々の練習ですね。例えばロングトーンなら音の質、色、量を出だしから終わりまで均一にして指定された拍数を吹く。多くの人は、音が波立ってブレス前で音が早く途切れます。これだけでも気づいていない人が多い。練習は考えながらやるべきですね」…とのことでした。むむむ、たしかにその通りです。勉強になります。続きは本屋さんで読んでください。

…というわけで、本日はいたって真面目な投稿でした。
(LHO水田)

2007年10月 3日 (水)

ためになる「バンド用語講座」

Kojirin 本ブログの書き込みで頻繁に登場しているバンド業界用語ですが、今やジョークでしか聞かれなくなってしまい残念でなりません。戦後のバンドマンの楽屋の暇つぶしから生まれた、自由で洒脱で下品、独特なリズムを持つ「バンドマンの符牒」をここで今一度思い返し、研修してみたいと思います。

バンド用語は符牒=隠語ですので、人前で話すのをはばかる内容(金銭、SEX、差別、賭博、犯罪など)に限られていましたが、それだけにとどまらず段々と色んな言葉の響き、ニュアンスを楽しむようになっていったのだと思われます。

ソニー・ロリンズの名曲エアジン(AIREGIN)はナイジェリア(NIGERIA)にちなんで逆スペルで命名されたのは有名な話ですが、米国にもジャズ特有のスラングが数多くあると聞いています。日米を問わず、何かひとひねりしたいのが洒落を重んじるジャズメンの心意気なのでしょうか。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

特徴は【倒置】【長音】【体言止め】【数字】に凝縮されます。言葉の響き、ノリの面白さを優先させる為、例外は多く存在しますが本講座では原則(正調バンド用語文法)のみを記する事にします。

【倒置】【長音】
●2文字の場合 倒置し間に長音をいれる。
例 金⇒ねか⇒ねーか
  酒⇒けさ⇒けーさ
  飯⇒しめ⇒しーめ
●3文字の場合 1文字目を最後尾に移動。
(長音を入れる場合もある)
例 女⇒なおん
  綺麗⇒れいきー
  バンス⇒スーバン
●4文字の場合 2文字ずつ倒置する。
例 割勘⇒かんわり
  焼酎⇒ちゅーしょー
それを又倒置する場合もある。
例 金持ち⇒ねかちも
  彼女⇒じょのか
●5文字以上の場合 2つ以上に区切り適宜に対応する。
例 驚いた⇒いたおどろ
  どうもすいません⇒もうどませんすい
  びっくり仰天⇒くりびつてんぎょう
●1文字の場合 母音を前置し間に長音を入れる。
例 歯⇒あーは
  屁⇒えーへ
  火⇒いーひ
●「ん」の場合「うん」と読み直す。
例 パン⇒んぱ⇒うんぱ
  がん⇒んが⇒うんが
●同じ字が2文字続く場合はお手上げの様だ。
乳⇒?
耳⇒?
桃⇒?
    
【体言止め】
動詞は体言止めして、前出の倒置法に従って倒置し、語尾にDOにあたる「する」「したい」「しちゃった」などを加える。
例 飲む⇒のみ⇒みの⇒みーの⇒みーのする 
  出来る⇒でき⇒きで⇒きーで⇒きーでしちゃった
  
【数字】
音階(ドレミファソラシ=CDEFGAH)のドイツ語読みに従い1から順にあてはめる。8から上はかなり辻褄合わせの感がある。
1=C(ツェー)
2=D(デー)
3=E(イー)
4=F(エフ)
5=G(ゲー)
6=A(アー)
7=H(ハー)
8=(オクターブ)
9=(ナイン)
10=(ツェーじゅー)

例 48歳=エフじゅーオクターブ
  520円=ゲーひゃくデーじゅー
  13,900円=ツェーまんイーせんナインひゃく
※ジャズメンは金勘定が細かい。割り勘などで符牒の使い方を間違えると、どえらいことになるから注意。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

バンド用語は特に隠語にジャズメンならではの創意工夫があり大変魅力的ですが、とてもブログには書けないシロモノでありますので割愛させていただきました。ご容赦ください。
  
※それでは上記凡例を応用してJATP“朱鷺”藤本さんに「ある日の日記」をご披露していただきましょう。どうぞ~!!

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