DVDを見ました
Takuu In PersonのDVDが送られてきました。リハーサルから本番終了まで、全てのプログラムを収録したものです。本来、アマチュア・ミュージシャンとしては、楽しかった記憶のみを残し、記録は残さない・・というのが私の主義で、ここ数年間意識的にLHOの録音物は聴いていませんでした。とは言え、せっかく送っていただいたのだからと、恐る恐る見てみました。ラフな編集ながら、当日の楽しくも充実したプログラム進行が再現されていて、Takuuの歌に対する真摯な気持ちと、人間性が感じられるDVDでありました。
(メンバーでコピーが欲しい方はメールにて小生宛請求ください)
(ここから話がマニアックになります)
「Sinatra Live at the Sands」は2部構成になっていて1部はカウント・ベイシー楽団のみの演奏で、2部になってシナトラ御大が登場した・・と言う事はベイシーのCD「Before Frank」が約40年後に発売されて初めて判りました。Takuu In Personの発起人とプログラム構成の打ち合わせ時に、Takuu登場の前にLHOで数曲演奏しませんか、との相談がありました。つまり「Before Frank」をやらないか、と言う事ですが、3部構成である事を考え辞退致しました。結果、1部2部3部のメリハリがついて良い流れになりましたね。
以下は、LHOも出演した3部に関する感想です。
(恥かしながら、手前味噌的発言ですが)
歌とピアノ以外は全部オーディエンス・マイクから拾うと言う環境が幸いだったのか、Takuuのドライブ感に乗せられたのか、LHO的には2~3の飛び出しを除くと、良い感じにSWINGして歌伴しているではありませんか!シナトラ物は歌のレンジもさる事ながら、楽器のレンジが広く特にリード・ラッパ泣かせです。しかもオリジナル・キーですから尚更辛い。当日のLDTPのリード・ワークは絶好調で(Too Close For Comfortを除く)ヒット率は練習時よりかなり高く安定性がありました。そりゃそうですよね。1番ラッパ吹きながらコンマスをやっている訳で、練習時は吹く事より聴く事に集中しますから、ハイノートの打率は下がりますよね。絶好調のリードラッパがいる限りLHOは安泰です。私のペダル・ワークで迷惑かけるのが早いか、LDTPのレンジが狭くなるのが早いか、これからはサバイバル・ゲームだな~
その他で特筆すべきは辻PFの上達ぶりです。TakuuとのAngel Eyesの個人練習で重ねた焼酎の数の分だけ固さがとれたというか、それ以外の譜面の解釈も数段良くなった感じです。彼はしばらくバンドから遠のいていましたが、勤務地名古屋からの遠距離参加の成果がここに来て花開きました。スタジオ・ミュージシャンで稼ぎ頭の某シンセサイザー・プレイヤーが「1年生でライトに入部した時、辻さんのすごいピアノに接して即ライトは退部しました」と話してくれたのを思い出しました。
「ダンスと歌伴・命」のエンタメ・フルバンの看板を掲げて10年経過しましたが、シナトラ物の歌伴は演奏していて格別に楽しいし奥が深い。今回のライブのために新調した譜面も1回きりの使用ではもったいない。機会があったらまた一緒にやりましょう。
LHO:橋本




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